【アレルギー】外食や旅行での対応方法
こんにちは。4歳の女の子と2歳の男の子を育てており、神奈川に住んでいるWakoです。
私の娘は乳製品、ナッツ類、山芋、ごま、そばのアレルギーを、息子は胡桃のアレルギーを持っています。
子どもがアレルギーを持っている場合、外食や旅行先では我が子が食べられるものがあるのか、ない場合はどうすればよいか、など考えなければならず、大変ですよね。
今回の記事は、アレルギーと向き合って4年の私たちが、外食や旅行中の食事はどのように対応しているのかを紹介します。同じようにアレルギーがある子を持つ保護者の方の参考になりましたら幸いです。
次の2パターンのどちらにするか決める
まず外食や旅行に行くときに、その行き先によって、次の2パターンのどちらにする方が良いか、事前に決めておきます。
- パターン1:お店のものを食べる
- パターン2:食べられるものを持参していく
決め方としては、
- お店または旅行先のHPを見て、食べられそうなものがあるかを確認する
- 旅行先の場合は、電話してアレルギー対応してもらえるかを確認する
上記がOKならお店や旅行先のものを食べる、NGなら食べられるものを持参していく、のように決めています。
あとは、どこで食べるか予測がつかないような場合は、パターン2でいきます。
アレルギー対応されていないお店や旅行先では「子供がアレルギーなので、持ち込みさせてください。」と言うようにしていますが、大体OKしてくれます。
パターン1:お店のものを食べる
お店のホームページを見ると、チェーン店などはアレルギー情報が掲載されていることが多いです。
アレルギー情報は、特定原材料の8品目だけでなく、特定原材料に準ずるものも含めた28品目のものでないと娘の場合は安心して食べられないです。(山芋やカシューナッツは8品目には含まれていないので…)
その場合は、「ご飯」、「うどん」、「果物」など、これなら山芋やカシューナッツは入っていないよね、というもののみ食べさせるようにしています。
アレルギー持ちの我が子たちでも食べることのできるお店があることはありがたいことです…!
(逆に「うちはアレルギー対応していませんので!」のように強く言われると少し悲しくなる…)
パターン2:食べられるものを持参していく
次は、お店のものではなく、食べられるものを持参していくパターンについて解説します。
お弁当を持っていく
朝出かける前にお弁当を作って、持っていきます。子供たちはお弁当が好きなので、特にお店のものを食べられなくても不満には思っていないようです。
お弁当といっても、凝ったものではなく、冷凍食品や前日の晩御飯の残り物を入れるだけです。あとはビスケットやベビーせんべいなどのお菓子も持っていきます。
おかずがたとえ冷凍食品のみでも、子供は「ママ、おべんとうつくってくれてありがとう!」と言ってくれます…!
コンビニで買っていく
これは、お弁当を用意することが難しい、旅行先でのパターンです。
大体買うものは決まっています。(他に選択肢があまりない…)
- おにぎり(塩むすび、わかめおにぎりなど)、納豆巻
- 納豆
- 卵焼き
- バナナ、スイカなどのフルーツ
旅行先の場合は、「ご飯」だけは提供してくれることもありました。その場合、おにぎりは買わず、おかずとふりかけだけ持っていきます。
↓こんな感じです。
旅行一日目の夜、二日目の朝と、同じものを食べさせなければならないこともあり、少しばかり心苦しくもあります。
以上、我が家におけるアレルギー持ちの外食・旅行での対応方法でした!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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