【混雑回避】空いている新江ノ島水族館を楽しむ方法
こんにちは。4歳の女の子と2歳の男の子を育てており、神奈川に住んでいるWakoです。
水族館は、暑い日、寒い日や、雨が降っている日でも楽しめる場所の一つです。
新江ノ島水族館は広すぎず、コンパクトにまとまっており、小さな子でも楽しみやすい水族館です。
ただ、混雑していると、子どもはお魚がよく見えなかったり、歩きにくかったりで思うように楽しめないこともあるかと思います。大人も疲れてしまいますよね。
この記事では、地元に住み、新江ノ島水族館の年間パスポートを毎年更新している私が、空いている新江ノ島水族館を楽しむ方法について解説します。
平日の夕方が狙い目
やはり土日は混んでいます。館内がそんなに広いわけではないので、多くの人が来ると水槽の前は人だらけ。
かといって、平日が空いているかというと、時期や時間によってはそうでもなかったりします。特に春や秋など遠足シーズンは、保育園や小学生の団体が来て、混雑していたり、、。
そこでおすすめなのが、平日の夕方です。特に閉館時間の近くはがらがらです。
我が家では、15時半以降に到着し、閉館時間まで滞在するのが通例です。
人が少ないので、人気の大きな水槽もゆっくりじっくり観られます。
後ろの人が待ってるからと焦る必要もなく、子どもも気が済むまで観られて大満足です。
いつも混んでいるクラゲの水槽もがらがらです。
館内がそんなに広いわけではないので、所要時間1時間〜1時間半くらいでも満足です。
注意:食事やショーを観ない前提ではありますが。
午前中に行きたい場合は「館内ゆったり度予想」をチェック(おそらく遠足シーズンのみ)
子どもが小さいと、お昼寝の時間の前の午前中に行きたい場合や、場所が遠いから早く帰りたい場合など、どうしても午前中がいいという方もいるかと思います。
時期によりますが、新江ノ島水族館の公式HPのトップページに「館内ゆったり度予想」というページがあり、「何日の何時なら空いていそうか」が公開されています。
こちらをチェックし、空いている日を狙って行くことをおすすめします。
この「館内ゆったり度予想」は、通年公開されているものではなく、おそらく春や秋の遠足シーズンのみの公開と思われます。よって、時期によっては公開されていませんのでご注意ください。
尚、言うまでもないことですが、ゴールデンウィークや夏休みは平日でも混雑しています。
年間パスポートがおすすめ
新江ノ島水族館は年間パスポートがあります。2回行けば元が取れる価格設定となっています。(最新情報は公式HPをチェックしてください)
一回分の入館料だと、一日遊んで元を取りたく、上記のように夕方短時間行くだけだともったいないと感じるかと思います。それが、年間パスポートを購入し、年に何度か行けると全然もったいなくないのです。遠方の方は何度も行くのは難しいかもしれませんが、年に2回以上足を運べる方は、年間パスポートがおすすめです。
我が家は年間パスポートを購入し、夕方短時間行くという家族イベントを年に3〜5回ほど行っています。
また、入館料だけでなく、館内で食べ物やグッズを購入する場合に特典があったり、近隣のレストランで食事をする場合の特典や割引もあります。
私は館内の「あざらしソフトのミックス(黒ごま&バニラ)」を毎回食べるのですが、100円引きになるのでお得な気分になれます。笑
平日夕方に訪問する場合の注意点
平日の夕方に訪問する場合、いくつか注意点がありますので解説します。
- イルカのショーは観られない
- さかなにごはん(お魚の餌やり)はできない
- フォトコーナー(写真撮影)は閉館一時間前まで
- カメロンパンは完売している
また、この他にもコンテンツによってスケジュールが設定されていますので、どうしても観たい・やりたいコンテンツがある場合は、調べて間に合うように行ってくださいね。
イルカのショーは観られない
イルカのショーは夕方だと観られない場合があります。日にちごとにやっている時間が異なりますので、観たい場合は公式HPで時間をチェックして間に合うように行ってくださいね。
さかなにごはん(お魚の餌やり)はできない
お魚の餌やり「さかなにごはん」はできないと思っておいたほうがよいです。お魚の餌は、ガチャガチャで購入するのですが、開館時と14時に餌が補充され、完売したら終了というシステムになっています。
割とすぐに売り切れてしまう印象です。
私達が夕方行ったときは、いつも完売しています…。
フォトコーナー(写真撮影)は閉館一時間前まで
水族館に入って割とすぐの場所に、フォトコーナーがあります。スタッフの方が撮影してくれて、写真やグッズを購入できるコーナーです。また、無料で小さな写真をもらうことができます。
このフォトコーナーは、閉館一時間前で終了してしまうので、家族みんなで記念に写真を撮りたい!という場合は間に合うように行きましょう。
家族みんなで撮ってもらうことは普段なかなかできませんので、おすすめです。我が家は毎回のように写真を購入しています。
カメロンパンは完売している
食べ物飲み物を購入することができる「スタジアムカフェ」に、亀の形をした「カメロンパン」が売っているのですが、夕方は完売していることがほとんどです。
夕方行くえのすいの楽しみ方(我が家のモデルコース)
最後に、未就学児がいる我が家で、夕方えのすいに行ってどういう楽しみ方をしているのかをご紹介します。
フォトコーナーで写真撮影&写真を購入する
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お魚を鑑賞する
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スクリーンのゲームを楽しむ
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ポップコーンを食べる(大人はソフトクリームを食べる)
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ペンギンとあざらしを観る
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余裕があればカピバラとウミガメを観る
まずはじめにフォトコーナーで写真撮影をします。子どもとお出かけできる時期は限られていますし、大きくなると写真を嫌がったりすることも考えられるので、今は毎回撮るようにしています。平日夕方だとほとんど待つことはないです。写真を購入するとデータもダウンロードできるのが嬉しいです。
入口入ってお魚鑑賞していると、少し進んだところに、小さなスクリーンがあります。泡をタッチすると中から海の生き物が現れる簡単なゲームで、子供たちは夢中になって遊びます。(常時あるかは分かりませんが最近あります)
お魚をある程度観たらおやつタイム。
スタジアムカフェの近くにあるポップコーンの自動販売機で買って食べます(子供たち用)。大人はスタジアムカフェでソフトクリームを買って暑い日や寒い日は中のベンチで、気候の良い日は外のソファーで食べます。
ペンギンとあざらしがいるコーナーでじっくり鑑賞します。
時間に余裕があれば外のカピバラとウミガメを観に行きます。
閉館時間のアナウンス放送が聞こえたら出口に向かいます。
小さい子ならこれくらいのボリュームで満足できます。時間は短くても、混雑のストレスなしに楽しむことができるので、満足感は高いのかなと思っています。
いかがでしたでしょうか?夕方にちょこっと行く楽しみ方を知っていただけたと思います。
時間の都合がつくようでしたら、夕方のえのすい、本当におすすめです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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